亮月製作所*おたよりコーナー

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石井太ゴシック(?)  NAME:MM-NKLのファン    HomePage
山手線ホームで石井太ゴシックと思しき森永の広告を見かけました. ご参考まで.

No.864 DATE:2019/03/19(Tue) 14:36


ご報告ありがとうございます!  桂光亮月(管理人)    HomePage

MM-NKLのファンさん、こんばんは。

石井太ゴシック体が駅の広告に使われているのはとても久し振りに見ました。よく見付けましたね! こちらは田舎なのでそういったものはなかなかチェックできません(笑)。

twitterの写真も拝見しましたが、どうしてこの書体を選んだのか不思議ですね。ミスマッチでは決してありませんけど、どうして面倒な事をしてまで使いたかったのかと。

しかしこうして見てみると、80年以上前に原型ができ、50年以上前にデザインが完成された書体なのに古臭さが感じられないですね。書体そのものに新しい・古いという印象はないので(相対的なものだから)、やはり使い方が大切なのですね。

貴重な使用例、ありがとうございました!

No.866 DATE:2019/03/21(Thu) 22:57


写植機は精密機械  NAME:五味比左志   
プロが使うピアノは演奏会のたびに調律します。移動させても調律します。それと同じです。写植機のメンテナンスを定期的に受けている様子を見た覚えがあります。その伝票も残っています。そうしたメンテナンスも不十分でしかも移動も二回もされている亮月さんの写植機が大丈夫か心配になります。文字の違い、色の違い、素人目にはわからない差を見て調整するプロフェッショナルな世界における道具ですから、コンマいくつの違いを測って検査を受ける写植機を動かした影響は計り知れません。

No.863 DATE:2019/03/10(Sun) 10:06


私も苦慮しております。  桂光亮月(管理人)    HomePage

五味比左志さん、お久し振りです。ご返事が大変遅くなってしまい申し訳ありませんでした。

写植機のメンテナンスに関しては苦慮しております。機械が現場を離れた時点で写研の目が届かなくなり、定期的な検査や調整を受けることはなくなりますし、写研自身、サービスマンがいた最寄りの名古屋営業所は既になく、本社から技術者に来ていただくのは現実的ではありません。
しかしだからといって、移動したままで放置している訳では決してなく、写研のサービス経験者の方からノウハウを頂き、できる限りの調整と点検は自分で行っています。これまでのところ、異常な動作や印字精度の低下は見られていません。
ご指摘のことはよく分かりますし、気にかけてくださって本当に有難いです。そうしたいのですが、私は業務のために写植機を所有しているのではないのですから、全て私の私費で賄っています。ですのでここが落とし所だと思っています。
ご心配ありがとうございます。どうかご容赦ください。

No.865 DATE:2019/03/21(Thu) 22:42


中国本土にも写植があった!  NAME:孫@北京   
初めまして。
最近、たまに中国のサーチエンヂンにて「照排机(写植機の中国語」を入力した所、「中国の機械式写植は十五年戦争の途中、日本人により写研手動機が持ち込まれたのが起源で、50年代より上海と北京の国営工場にてコピー機種の組立てが始まって、71年には北京の工場が電子制御機の自力開発を成功したが実用化せず。80年代から写研とモリサワの電子制御機を輸入。現在では日本流写植の役割がレーザーやDTPに譲って完全絶滅。」と言う情報を発見しました。
今後とも宜しくお願い致します。

No.860 DATE:2019/02/15(Fri) 14:07


確かにあったんですね!  桂光亮月(管理人)    HomePage

孫@北京 さん、はじめまして。写研の社史を見ましても、「1932年の旧満州国建国に伴い、同国の印刷局から写真植字機の注文があり、1934年5月には改良された写植機が出荷された」とありますが、終戦後の中国での写植の状況はよく知りませんでした。中国も初めはコピーとはいえ、写植機の開発をしようとしていたのですね。電子制御機の実用化がうまくいかなかったとのこと、当時の日本の写植機が高い技術で支えられていた証とも言えますね。貴重な情報ありがとうございます。こちらこそ今後ともよろしくお願いいたします。

No.862 DATE:2019/02/16(Sat) 21:12


NonSubject  NAME:モリサワのお膝元在住   
最近、たまたまつけていたテレビ(確かテレビ大阪)で韓流ドラマ作品を放映していて、その字幕にナールファミリーが使われていました。「こ・た・に」の独特のカーブ、一画目と二画目のつながった「り」、見間違いではありませんでした。最近は写植のフォントが再興していっているように感じます。地元民としてはもっとモリサワフォントに頑張って欲しいところです。

No.858 DATE:2018/09/05(Wed) 22:40


ナールではないのかも?  桂光亮月(管理人)    HomePage

ナールを見掛けたとのご報告ありがとうございます。
私が把握する限りは、写研の「テロメイヤ」はもう稼働していないようですので、新しい番組だとするとどうやってナールをテロップに使用しているのか不思議ですね。それともどこかでテロメイヤがまだ生きているのか……。
映像作品の中には、ナールに酷似したデジタルフォントを使っている場合もあります。仮名は私でも重ねて見てみないと判別は難しいです。ただ約物などがナールと異なるので、注意して見ると本物かどうか判るかもしれませんね。(亮月だよりのNo.1061で解説しています。)

No.859 DATE:2018/09/09(Sun) 20:11


東側諸国の写植  NAME:モリサワのお膝元在住   
写植はヨーロッパで考案され、日本で石井・森澤両氏が実現、その後アメリカのライノタイプ社が英字写植器を普及させましたが、東側、旧ソ連などではDTP普及まで活版印刷だったのでしょうか。どなたかご存知のかたはいらっしゃいませんか。

No.853 DATE:2018/07/29(Sun) 12:02


私も知りたいです。  桂光亮月(管理人)    HomePage

東側諸国の写植……当方の資料を探してみましたが、把握しているのは「写研が旧ソ連に写植機を輸出し、日本人向け雑誌を日本語が読めないロシア人オペレータが印字した」(http://ryougetsu.net/ab_issun.html)ことぐらいで、他のことは分かりませんでした。

2015年にウクライナの方から私のもとへ、写研の写植機「SK-4E」で使われたキリル文字について問い合わせがありました。その拠り所として、旧ソ連の技術者であるAlexander Molin氏の著書『Phototypesetting. Main questions of technology』(1972年)を挙げておられたので、少なくとも旧ソ連には写真植字が存在していたのではないかと推測します。この本を入手できれば、その手がかりが得られると思いますが、なかなか難しそうですね。

という訳で私もはっきりとは分かりません。ご存知の方、ぜひお知らせください。

No.854 DATE:2018/08/01(Wed) 21:22


Re:   モリサワのお膝元在住   

 返信ありがとうございます。 ‥管理人様もわからないとなりますと、他にわかる方はいらっしゃるでしょうか… ともかく、写研用のキリル文字盤なんてあるというのは初耳でした。調べて下さり本当にありがとうございます。

No.855 DATE:2018/08/02(Thu) 00:15


サーバーエラー?  NAME:モリサワのお膝元在住   
 一時期(二週間ほどまえから)当ページを開くと「エラー:現在ご利用いただけません。」のような(よく覚えていない)メッセージが出て閲覧できない状況だったのですが、再び見られるようになって安心しました。
 話はかわりますが、近頃地元の地下鉄のサインシステムがどんどん更新されて、見慣れたフォントが減ってしまう所に、諸行無常()を感じております。ゴシック4550のtruetype化を望みます。

No.849 DATE:2018/07/15(Sun) 13:05


営団フォント  桂光亮月(管理人)    HomePage

こんにちは。返信がたいへん遅くなり申し訳ありませんでした。
そちらでもサインシステムの更新が激しいようで……痛み入ります。ゴシック4550のTrueType、20年くらい前にはデジタルフォントを見た覚えがあります。見やすくていい書体なのに、新たに使うことができず残念です。
「営団フォント」で検索するとなにやらそれらしきものが出てきますが、出典はよく分かりませんね。

No.850 DATE:2018/07/21(Sat) 11:11


Re:   モリサワのお膝元在住   

営団フォントの件ありがとうございます。私はとあるメディアミックス作品がすきで、何回か沼津に行ったことがあります。沼津までJR東海に乗って思うのは、やはり、サインシステムのゴナですね。その他にも、細かい所で沼津は写植フォントが残っていて(沼津御用邸記念公園の案内や、あわしまマリンパークでも使われていたような気がします)嬉しく思います。貴方の豊郷小学校訪問レポートを拝見して、聖地の写植について書きたくなった次第です。地元でも探せば意外と残っている(近所のスーパーのトイレの注意書きがゴナDB、タバコの棚にナールD)のですが、聖地で見かけるとなるとまた、違ったものを感じさせますね。

No.851 DATE:2018/07/24(Tue) 00:44


NonSubject  桂光亮月(管理人)    HomePage

豊郷小学校の訪問レポートも見てくださったようで、ありがとうございます。

画面の中で観たものが現実の世界にあると、作品の世界観や登場人物がそこに息づいているような感じがして、とても嬉しいですよね。
私が住む岐阜県東濃地方は、今放映しているNHK朝の連続テレビ小説の主人公の故郷ということになっていて、居ながらにして聖地巡礼している状態です。よく行く場所が画面に映ると不思議な気持ちになります。

JR東海のゴナによるサインシステムは、何度見てもよくできていると思います。書体や組みは目立つように設計されていますが、ゴナは文字のエレメントが統一感を持って整えられているので、がちゃがちゃしていないのが景観に貢献していると思いますね。

最近になってようやく、業として携わらない方達にも広く書体やフォントが注目されてきたので、できればもう一度、写研書体が街角に戻ってきてほしいですね。

No.852 DATE:2018/07/29(Sun) 10:00

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